中部ノルウェーの中心地トロンハイムは、
中世から栄え、現在は、人口約14万を抱える都市です。
トロンハイム・フィヨルドの美しさでも有名なとこで、
オスロから空路約50分、一日約5便運航。空港から市内へはエア
ポートバスで約45分。列車ならオスロから特急で約6時間30分です。
ソール・トロンネラーグ地方にあるトロンハイム。
バイキング時代の11世初頭、聖オーラフ王が近郊のスティークレスタの
戦いで勝利を収め小国を統一し、トロンハイムを首都としました。
これが中世ノルウェーの始まりで、王の物語は、
毎年スティークレスタで野外劇として上演されています。
周辺にはトロンハイム・フィヨルドが広がりまして、
その規模は小さいながらも景観の美しさは絶品であります。
また、ここにはトロンハイムエ科大学があり、
優秀な学生が集まる大学街の面も持ち合わせています。