仙台市は、宮城県の中部に位置する、
同県の県庁所在地です。
宮城県仙台市の都心部周囲には広瀬川や青葉山などの自然がありまして、
都心部にも街路樹などの緑が多いことから、「杜の都」とも呼ばれています。
仙台市では、
「学都仙台」「楽都仙台」などの
キャッチコピーも用いています。
中国では、魯迅が留学した都市として著名です。
産業は第三次産業の占める割合が高いのが、仙台市の特徴です。
さて、観光ですが・・・、
時間があるのであればループル仙台(LOOPLE SENDAI)の
1日乗車券を買って散策されてはいかがでしょうか?
写真引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ループル仙台は、「仙台市観光シティループバス」とも呼ばれままして、
レトロ調路面電車風の特製車両が用いられています
ループル仙台での周遊の見所は、青葉城址、仙台市博物館、
伊達政宗の墓標瑞鳳殿、定禅寺通りのケヤキ並木など見所は色々あります。
その中でも青葉城址ですが、仙台市に行ったらここに行きませんと
仙台市に行ったことにはなりません。
青葉城址から足元の広瀬川と仙台の城下町が一望できます。
青葉城の裏手(南側)には青葉渓谷があり、橋の下の渓谷は50m以上の
深さがあり、昔は自殺の名所と言われていました。(汗)
それほど渓谷が深いということです。
また、仙石線で太平洋方面へチョット足を伸ばせば、
日本三景の松島へも日帰りで行けます。
「松島や ああ松島や 松島や」
松尾芭蕉が、詠んだという俗説がありますが、詠んだ確率はゼロです。^^;
「嶋々や 千々にくだきて 夏の海 」
これが松島での松尾芭蕉の俳句であり、「蕉翁全伝附録」に載っています。
さて、太平洋と逆に、山の方面へは、宮城県と山形県の県境近くで、
JR仙山線で仙台駅から1時間弱。
山寺駅 時刻表を降りれば、山寺(立石寺)はもう目の前です
松尾芭蕉の名句
「静けさや岩にしみいる蝉の声」
で詠われた夏の山寺を実体験されてはいかがですか。
写真引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長い石段を登っての、五大堂からの山寺の眺めは最高ですよ!
仙台の祭りといえば、仙台七夕祭りです。
最も有名かつ、観客者数の多い仙台を代表する祭りの仙台七夕まつりは、
東北四大夏祭りの1つに数えられており、中心部商店街では、
期間中200万人以上の人出があります。
写真引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
と、定番の仙台の観光を紹介しましたが、
現在の仙台の観光は・・・、
フルキャストスタジアム宮城で楽天の試合を見て牛タンを 食べてから街中で杜の都を堪能するというシンプルなパターンもあるようです。
または、アクティブ派の方では、ちょっと遠いけですが、レンタカーを借りて蔵王の御釜を見てから仙台市内の国分町で牛タンを食べながら飲み明かす。
ユッタリ派の方では、仙台市近郊の秋保温泉や作並温泉でゆっくり温泉に 浸かり、お部屋で美味しい土地の産物をゆっくり飲食して、のんびり 過ごす方も多いようです。
このように、仙台市での観光は、近年多様化しています。