ビザ（査証）とは

「海外旅行お役立ち情報」

【ビザ（査証）について】

Visa ビザ（査証）とは、いわば渡航先の入国許可証。

パスポートを保有する旅行者が、その国に入国する資格が、
あることを裏付ける書類のことです。。

大多数の国が同様の制度を運用しています。
入国許可・在留資格とは別のものです。

パスポート（旅券）とビザ（査証）の関係や違いが良く
理解されていないことが多いですが、
簡単に例えると、パスポート（旅券）は「国際国籍・身分証明書」、
ビザ（査証）は「入国許可申請証」と言い換えることができます。

パスポート（旅券）は旅行者の国籍国が発行し、
ビザ（査証）は旅行目的国が発行します。

入国の決定権はあくまで各国の入国審査官にあるので、
たとえビザを所持していても、その時に所持金が少なかったり、
復路の航空券を持っていなかったりの状況によって、
入国を拒否される場合もあるので注意しましょう。

渡航先国、渡航目的、滞在期間等によって必要な書類が異なります。
また事前通知なしに手続きが変更される場合もあるため、
日本にある各国の大使館・総領事館で詳細および最新情報を確認しましょう。

• ・査証申請書 2通　 (各国の大使館・領事館で入手。1通で可能な場合あり。)
• ・パスポート　　　　　(残存有効期間・査証欄の余白などに注意を。)
• ・写真 2枚　　　　　　(各国によりサイズが違うので確認を。)
• ・手数料　　　　　　　(各国により異なるので確認を。)

申請方法

渡航先各国の大使館・総領事館の査証課に申請するか、
旅行会社に代理申請（通常別途手数料がかかります）を頼むこともできます。

注意；
　　　　お役たち情報は、2008年11月時点のものです。
　　　　最新情報は、必ず、各関係機関へご確認ください。